はいどーもcherry-willedです。今回は海老パスタ、と言ってもふつうの海老ちゃんが入ってるパスタってわけじゃなくて少し思考を変えて海老にパスタを巻いてそれをパリっと焼く料理です。海老はプリプリっとした食感と甘みのある味わいが魅力のえび、日本人には大人気な食材のひとつなんです。栄養も豊富でタウリンが豊富!血圧を正常に保つ効果があります。また高タンパクで低脂肪、ダイエットやボディメイクにおすすめ、さらにさらに海老に含まれるビタミンEで「若返り」効果など至れり尽くせりの食材ですね。
材料 ブラックタイガー海老5匹 バジル5枚 オレンジジュース(100%)150ml パスタ約50g バター30g 塩・胡椒 少々 オリーブ油 適量
まずは海老の下準備から、海老の殻をむいて、この時尾は残しておきます、そして背わたをとって腹側に切り込みを3~4箇所いれていきます、火の通りを早くするのと焼いていくうちに海老が曲がっていくのを防ぐ為です。そのあとえびの両面にしっかりと塩コショウしてバジルを一枚ずつのせます。
海老への味付けが終わればパスタを巻いていくのですがパスタはあらかじめ茹でたものを使います、茹で時間は標準よりも2分長く茹でます。ではではさっそく巻いていきましょう、この巻く作業がこの料理のポイントで見た目はもちろん綺麗に巻くことで全体的にパリパリに焼けるので食べたときの食感も違ってきます。とはいえあまり気負いせずにねっ。海老は左手、パスタは右手で持ちバジルをのせた海老の頭の方から巻き始めます、この時パスタが乾燥して手にくっつくようであれば手に軽くオリーブオイルを塗るといいかもです、こつとしては右手のパスタは3~4本ずつを手に取り、端を合わせ巻き始めの部分を内側に巻き込むような感じにすると焼くときに剥がれなくなります。なんか難しそうに書いてしまいましたが結局のところ、焼く時に剥がれなければいいので、焼き始めればパスタ同士が勝手にくっついてくれます、なので気にするのは焼き始めだけです。
次はソースを作ります。今回はフルーツのソース、フランス料理では魚介類・淡白なタイプのお肉などによく使われるんです。今回はオレンジですがベリー系とかでも合いそうですよ。まずは100%オレンジジュースを1/3量になるまで煮詰めていきます、煮詰まったらそこへバターを投入!そこからは火にかけ続けることでだんだんととろみが付き味も凝縮されてゆきます、火から下ろすタイミングぅ~はお好みもこみちで。ひとつアドバイス!理想のとろみ・味を見つけたらそこへたどり着く一歩手前で火から下ろしてください、火からはずしても少しの間は余熱でソースが蒸発するので。
そうしたらフライパンにオリーブ油を入れてうっすら煙が出てきたら海老を同じ方向にいれてゆきます、中火でおよそ3分くらい、しっかりと焼き色がつきパリパリになったら裏返してさらに3分くらい焼きます、あまりフライパンの温度が高いと綺麗に焼き色がつかないばかりか焦げてしまうので上がりすぎたら弱火に変えるとか工夫してみてくださいね、フライパンの大きさや質によってもいろいろ変化してしまうと思います。
パリパリになった海老とソースをかっこよくお皿に盛り付けて完成!!
口に入れた瞬間にパスタの香ばしい小麦の香り、そのあとからプリプリの海老の食感プラス海老の濃厚な甘みとバジルの香り、追い討ちをかけるかのようなオレンジバターソースのフレッシュ感!!そんな一皿をどーぞ。大切なひとへのおもてなし、いつもの食卓にひとつでも笑顔が増えればなと思います。それでは今日はここまで、バーイ!!
今日の独り言 みなさんも一度は食べたことのあるコンビニ弁当、なんと1週間置いといても腐らないそうです。食中毒にならなくていいと思ってしまうかもしれないけど、それだけ食品添加物にまみれた食べ物ってことなんです。そんなものは体にとって決していいわけないですよね、親元を離れて生活を送る学生さん達が毎日、コンビニ食品ばかり食べ続けて栄養失調と診断されたという話はそんなに珍しくないみたいですね。コンビニ弁当が続くとなぜかイライラが止まらなくなるという人も知っています、私はコンビニ業界になんの恨みもないのですがこんな話が出ると行くのためらってしまいます。でも深夜とかお腹すいて作るの面倒な時はすごく助かるのね~、実際今もかなりお腹すいてるしー、便利さと引き換えに命削りますか。。
動画あるよ↓