はい、どーもcherry-willedです。先日お腹がすいて何か食べたくなり、コンビニのお弁当をたべました。
久しぶりにコンビニ弁当を食べたせいもあるかもですが、食べ終わったくらいにすごい胸焼けがしてきて思わず胃薬を飲んでしまいました。
その時にふと思ったのが、このお弁当身体に絶対良くはないよなでした。そんなこともあり、今回記事として書いてみようとおもいました。
書いていくうちに、いろいろなことが分かってきてこれからの食生活を大きく変えることになるだろうと驚かされました。みなさんもご参考に。。
目次
1.コンビニの利便性・コンビニ食品10の恐怖 ~2020年~
今のコンビニは手軽に立ち寄れて、しかもいつも開いている、品揃えも豊富でもはや私たちの生活に欠かせない場所です。
24時間営業で近年ではその場でドリップした美味しいコーヒーが飲めたり、ドーナッツや有名企業とのコラボ商品などコンビニ限定品とまさに多種多様なスタイルで男女問わず幅広い年齢層の人たちが訪れています。
計算され尽くした店内の配置により、お店に入った時からわれわれの購買意欲が刺激されているのです。
お店に入る前には買う予定のないものまで!ってことよくありません?私なんかコンビニに入るとお弁当、お茶、デザート、サラダ、たまに雑誌などなどけっこうな金額にいつもなってしまいますね。
便利なのはすごい助かるし、なくては困るんだけども、何かすぐに済ませたい時の一番の選択肢になってしまっていて軽い「コンビニ依存症」になってしまう。そこに落とし穴があり、コンビニの食品が常に身体のなかに入ってしまうことになってしまうのです。
2.添加物を入れる理由・コンビニ食品10の恐怖 ~2020年~
食中毒を起こさないため
コンビニ弁当と想像すると、保存料・着色料などの添加物がたくさん入っていて多量に食べると身体によくないというイメージがありますよね。
ではなぜそんな身体に良くないものを、入れなければならないのか。
店舗内でお惣菜を作り、出来立てを並べるスーパーとは異なり、コンビニ弁当は工場で作られてから各店舗に並べられるまでに時間がどうしてもかかってしまいます。
出来立てのお弁当をそのまま運んでいたら、店舗に着くまでに痛んでしまい、それを食べると食中毒をおこしてしまうかもしれないのです。
工場で作ったお弁当が運ばれる間に痛まないように必要最低限の添加物を入れる必要があるのです。
見た目をよくするため
自宅で作ったお弁当を外出先でしばらくしてから食べる時って、作った時とは見た目の感じがちょっと違ってたりしますよね。
やっぱり、お弁当って外出先で食べるものであって、どうしても作った時からあるていどは時間が経ってしまいます。
時間がたったお弁当は、海苔がしんなりしていたり、揚げ物はべちゃべちゃになっていたりします、自宅で作るお弁当に関してはそれでもいいのですが、コンビニに並べられたとなると誰も買わなくなりますよね。
揚げ物は香ばしく、サラダや果物はみずみずしく見せるためには添加物を入れる必要があるのです。
美味しさを安定させるため
コンビニ弁当っていつも同じラインでの美味しさがありますよね。
自宅で作ったお弁当は時間が経つと、味がどんどんぼやけていきます、がしかしコンビニ弁当は温めたりすると出来立てのように感じます。
それは、添加物によって美味しさをコントロールしているため、いつも安定した美味しさを確保できているのです。
3.食品添加物の種類・コンビニ食品10の恐怖 ~2020年~
食品添加物は800種類以上あり、コンビニ弁当に使用されるものは当然国が許可したものです。
国が許可しているから安全なものだろう、となるのはちょっと待って下さい。
なぜならこの許可はあくまで動物実験の結果であり、人間が口にしても大丈夫だろうという推測で安全性を認めたものだからです。
また毎日食べ続けることは想定に入れられていないのです。
コンビニ弁当の「原材料」の表示を見ていただければ、いかに添加物が多いかがよくわかります。
よく使われているのはPH調整剤・酸味料・着色料・漂白剤・増粘多糖類などです。
ここ最近では「保存料・合成着色料は一切使用していません」とアピールしているコンビニ弁当もありますが、添加物はしっかりと含まれているのです。
保存料・合成着色料を減らすために添加物がさらに増やされている可能性もあり、本末転倒で悪意のある「健康食アピール」には十分注意が必要になってきますね。
4.コンビニのおにぎり・コンビニ食品10の恐怖 ~2020年~
コンビニでは不動の人気・売り上げを担っている「おにぎり」、まさに日本人のソウルフードであり、コンビニおにぎりに関しては「安い、うまい、便利」と三拍子そろっている。
そんな人気者のおにぎりは、コメ本来の味を引き出した食品ではありません。美味しいと感じているのは化学調味料(うまみ調味料)などの食品添加物の味です。
おにぎりはごはんと具だけのシンプルな食べ物だから添加物の心配は少ないと思っていたらとんでもないのです。
まず、ほとんどのコンビニおにぎりに使われている添加物がグリシンという炊飯改良剤です。ごはんのつやを出す効果や保存性を高める目的で添加されています。
コンビニおにぎりを少し手に取り、水に入れればコメに付いていた油がうき上がるほどです。
グリシンは人工的に合成されたアミノ酸です。体内でつくられるアミノ酸のグリシンは脳に働きかけ、睡眠を深くさせる作用があります。
しかし、人間の体内でつくられるアミノ酸のグリシンと人工的につくられた添加物のグリシンは別の物質と理解しておかないと、予想もしないような健康被害にあう恐れがあります。
グリシンを大量にモルモットに与えると、筋緊張の消失と一過性の完全麻痺が起こったという報告があります。
価格的にみても、おにぎり一個100円前後というのは安く見えるかも知れないけども、コンビニおにぎり一個の原価は間違いなく5円以下である。
さらにスーパーなどで5キロ2500円のコメを買ってきておにぎりを作れば、コンビニおにぎりの割高さが理解できるはずです。
5.明太子・たらこ
おにぎりの具にも使われる「明太子」、「たらこ」。これらに必ずと言っていいほど使われている添加物があります。
それが「亜硝酸ナトリウム」です。簡単に言えば、亜硝酸ナトリウムはがんリスクを上げると思ってください。
亜硝酸ナトリウムは発色剤で、明太子の綺麗なピンクを長持ちさせる効果があります。しかしこの添加物は毒性が強い添加物です。
身体のなかで、魚卵に含まれるアミンという物質と結びつくと「ニトロソアミン」という非常に強い発がん性物質に変化してしまいます。ちなみに明太子パスタなんかもよくないです。
たらこおにぎり・明太子パスタのいつも綺麗なピンク色の裏にはこういった、恐怖が潜んでいたのですね。
6.添加物の王様
添加物の王様である菓子パン、お菓子、ジュース、アイスなど。想像できるかと思いますがやはり圧倒的に砂糖の含まれる割合が多いんです。
「日常の麻薬」とも言われるほど、急に甘いものが欲しくなる時があります。また疲れているときなどは本当に生き返った気がします。ですがそんな砂糖には下記のようなリスクがあるのです。
- 老化を早め、シワを増やす。
- ヒトを構成するたんぱく質とブドウ糖が結合することによってたんぱく質そのものの老化が始まり、これにより肌のシワが増える。
- がん細胞が増殖するリスクが高まる。
- 花粉症やアレルギーの原因になる。
- 砂糖を分解する際にビタミンBや体内に蓄えられたカルシウムが奪われることにより、骨がもろくなったり、深刻な疾患を引き起こしたりする原因となる。
- 免疫力の低下につながり、風邪を引きやすくなる。
まさに食品添加物の王様ですね。
7.裏切られた生野菜
販売されているカット野菜は、黒ずんでしまったりしおれてしまったら売り物になりません、そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。
通常、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウムの水溶液につけて変色を防止します。
次亜塩素酸ナトリウムは特異な臭気(いわゆるプールの臭いや漂白剤の臭いと言われる臭い)を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があります。
まさにカット生野菜は漂白剤のプールで消毒されているのです。
さらにこの段階で野菜の持つ水溶性ビタミンは、溶液に流れさらにシャキシャキ感を出すためにPH調整剤につけます。
ちなみに、表示義務が免除されているためカット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません。
添加物の渦巻くコンビニ店内で唯一安全・安心を信じていた生野菜ですら汚染されていたとは。。添加物に浸けられた野菜にさらに添加物のいっぱい入ったドレッシングをかけて食べていたのですね、トホホです。
8.肥満&高血圧
肥満
やはり美味しいものというのは、カロリーが高くなっているようですね。コンビニ弁当も例外ではなく、弁当やパスタコーナーなどほぼ全てに高カロリーのラインナップとなっているようです。
そのため食べ続けると肥満になる可能性が高くなります。肥満は驚くほど多くの病気を招く要因となります。
- 骨や関節への負担が大きくなり、腰痛や膝痛などの関節障害をおこしやすくなる。
- 高尿酸血症から痛風をまねく。
- 突然死の原因ともなる睡眠時無呼吸症候群にも大きな影響を及ぼす。
- 大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がんなど、多くのがんのリスクを高めることも指摘されている。
- 糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病。
高血圧
コンビニ弁当は、幅広い層の人たちに美味しく食べてもらうために、味が濃くどうしても塩分が高くなってしまいます。
そのためコンビニ弁当を食べ続けると高血圧になる可能性が高くなります。
高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの恐ろしい病気につながります。
9.栄養失調!?
コンビニでご飯を選ぶ時って、自分の食べたいもの、好きなものを買いますよね、そこが落とし穴なんです。
まずコンビニ弁当は野菜が不足しがち。でも自分の食べたいものを選んでいったら、どうしても栄養がかたよってしまうのです。
その結果栄養失調になってしまうんです。
食べ物が豊富にあるこの時代に栄養失調!?と思われがちですが、親元を離れ自炊をしない学生さん達には意外とめずらしくないみたいです。
少しでもバランスのとれた食事にするためにも、サラダや野菜を一緒にとるようにして下さいね。
10.コンビニによる周囲の反応
これは、私自身を含め実際に身の回りで見たり、聞いたりした、実際の反応である。
-
- 自分自身コンビニ弁当を食べていて、すごい胸焼けになり胃薬を飲む。
- コンビニ弁当を食べるとほぼほぼ、お腹をくだす。(友人)
- コンビニ弁当を食べた次の日はなぜか必ずイライラする。(上司)
- 食事をかなりの割合でコンビニで済ましていると、自炊などの無添加ラインナップを食べた時、すごく薄味に感じ、ものたりなさを感じてしまう。完全に味覚障害である。 (友人)
- 食べる前・後にかかわらず、身体によいものを取り込んでいる気がしない。(多数)
まとめ
私自身記事を書き終えて、コンビニ食品に対しての捉え方がだいぶ変わりました。
今までもそれほど、健康的ではないなとは思っていたものの、ここまでなのかと驚いています。
とはいえ自分で料理を作る元気ややる気がどうしても出ないときはあるわけで、そんなときくらいはお野菜と一緒に食べるのもありかなといったところです。
いろいろと書いてきましたが、実際コンビニ業界のめまぐるしい発展には驚かされます。今を生きる人たちにとっては、なくてはならない存在だと思います。
だからこそ私たちはうまく付き合っていくべきだと思います。convenience storeなのだから。。