はいどーも!!cherry-willedです。今日の豆知識は星つきレストランについてです。星つきレストランと言うとフランス料理を思い浮かべるひとも多いとおもいますが、いろいろなジャンルの料理にも星がついているのです。星といえば1つ星、2つ星、3つ星があるのですが、みなさんはそれぞれが持っている星の意味をご存知でしょうか?1から3まで進むにしたがって美味しくなっていくって思っていませんでしたか?それでも間違いじゃないのかもしれないんだけどもせっかくなのでこの星つきランクを始めた張本人ミシュラン社の評価基準でご説明してゆきましょう。
1つ星は様々なカテゴリーにおいて質の高い料理を出す店。
2つ星は近くへ行く機会があれば回り道をしてでも訪れる価値のある店。
3つ星はそのレストランを目的に、わざわざ出かけていく価値のある店
だそうです。「ミシュランガイド」はフランスのタイヤメーカー「ミシュラン社」が車で旅行の際の利便性を図るためのガイドブックとしてスタートしたものなので、こうした評価基準になっているわけですね。以外とここまで知っている人はあまりいないんじゃないかな~?じつは私は料理人でしてしかもフレンチのコックをしていますです。なので少しはうまく伝えられればいいなとおもっておりますです。私自身、星つきのお店で働いたことはあるのですが1つ星までですね。それでもやっぱり大変でした、その経験なんかで伝えるとすれば1つ星はその料理を前にした時頭でも理解できるしその味さえも再現できる。2つ星は頭では理解できるがその味までは再現の自信がない。そして3つ星は頭でも理解不能、当然料理を再現しようなんて思いたくもないと少し大げさかもしれないけどおおむねそんな感じですね。ある3つ星レストランのメニューでこんなのがありました「スモークしていないスモークサーモン」・・・ってオオギリかあ~というようなものもあるし、とあるスペインのこれまた3つ星ではかたつむりの料理を作るのに関して、そのかたつむり自体に味をつけるため厨房のなかで何日間か特別な餌を与えて飼育するという仕込みで飼育するところまで行ってしまうとは。。業者に頼んで飼育ならまだしも自身のレストランでとは。とまあ星の数字が上がっていくにしたがって料理にたいしての気合の入り方が違ってくるということですね。まあでもお料理は作るのも食べるのも楽しんでやるのが一番だと私は思っているので、今まで経験してきたことをみなさんに伝えて少しでも人生の彩りになればなぁ~と思っております。それでは今日はここまでバーイ!!