目次
はじめに
今回は、マレーシアやシンガポール、タイなどの東南アジア諸国で一般的な料理。
「海南鶏飯」(ハイナンジーファン、かいなんけいはん) は、茹で鶏とその茹で汁で調理したおコメを共にお皿に盛り付けていただく料理です。
日本語では、「ハイナンチキンライス」・「海南風チキンライス」などと訳されている。
そんな、アジアン料理を炊飯器ひとつで作れるお手軽簡単料理のご紹介です。
味付けされた鶏肉と一緒にご飯を炊くので、おコメに鶏肉の旨味が吸収されて、ご飯だけ食べても十分美味しいんですよ!
そこに、今回はせっかくなので三種類のソースをご用意してみましたよ!是非是非!!
「海南鶏飯」といっても初めて耳にする方も多いのでは?
ご参考によければ
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2010年5月) ニワトリの脂で炒めた白米を、ニワトリを茹でてとったスープで調理した、雞油飯と呼ばれるご飯に、茹でたとり肉のぶつ切りが添えられ、多くの場合上記のスープと共に供される。鶏肉の旨味がご飯につけられ、あっさりとした上品なうま味が特徴である。鶏肉の脂分がゼラチン状に固まった食感を楽しむ料理なので、調理後に冷ました鶏肉を使用する。
現在海南島文昌の名物となっている「文昌鶏」(ウェンチャンジー)とは似ているが別の料理である。シンガポール、タイなどへ移住した海南島出身者の華僑が、海南島では昔から農家などで家庭料理として食べられていた鶏肉と米飯の料理を故郷の料理として伝えてきた。
マレーシア、シンガポールではショッピングセンターのフードコートなどではよく見られるため、マレーシア名物あるいはシンガポール名物という紹介のされ方をすることも少なくない。それぞれ独自の味や食べ方に波及しており、土着しているといえる。
カオマンガイ[編集]
タイではカオマンガイ(タイ語: ข้าวมันไก่, Khao Man Kai)として知られている。
「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味する。
いずれも、使用される鶏肉はタイの旧国名「シャム」に由来する軍鶏(シャモ)肉が主流であり、また米もタイで生産されたタイ米(ジャスミン米)であることから、素材の生産地から見ると、タイ料理として位置づけられているようである。
タイ国内ではこのカオマンガイ専門屋台が多数あり、見た目の素朴さだけでは分からない奥深い料理方法や秘伝のタレを競い合っている。また、日本人の口にも合う料理として、東南アジアを旅行する日本人旅行者の間でも大変人気がある。
類似の料理[編集]
- 海南鶏飯から派生した料理として、マレーシア、インドネシアではナシ・アヤム (Nasi ayam)、ベトナムではコム・ガー (Cơm Gà)、カンボジアではバーイモアンがある。ただし、調味料・調理法が大きく異なる場合が多く、ベトナムではメニューに「コム・ガー」とあっても、店によって海南鶏飯そのままのもの(コムガー・ハップ:茹で鶏飯の意)から、チャーハンにフライドチキンを乗せたもの(コムガー・ソイモー)まで幅が広い。
- 日本では、鶏だしで炊き込んだごはんとして、九州の郷土料理かしわめしが知られている。
関連項目[編集]
材料
(鶏の味付け用 )
- 鶏もも肉・・1枚
- 塩・・・・小さじ1
- 砂糖・・・小さじ1
- 酒・・・・大さじ1
(炊飯用)
- 米・・・・・・・・・・2合
- ショウガ(すりおろし)・・小さじ1/2
- ニンニク(すりおろし)・・小さじ1/2
- チキンスープの素・・・・・小さじ2
- 長ネギの頭部分・・・・4~5cm程度
(ソース用)
- 長ネギ・・・・・・・約3cm分(白い部分)
- 醤油・・・・・・・・大さじ1
- にんにく(すりおろし)・・小さじ1/3
- 砂糖・・・・・・・・小さじ1/3
- ごま油・・・・・・こさじ1/3
作り方
鶏肉の下味
鶏もも肉に下味をつけていきます。
まずはじめに、鶏肉にフォークを刺してゆきます。
皮面と裏面と両面にフォークを刺してゆき、小さな穴を開けてゆきます、なるべく等間隔で全体にゆきわたる感じでお願いします。
こうすることによって、鶏肉に味が染み込みやすくなり、食べた時に鶏肉の中から旨味があふれ出すようになります。
鶏肉に穴を開けたら、両面にまんべんなく塩・砂糖をまぶし、軽く揉みこんでなじませます。
それから酒を全体に振りかけて10~15分間浸けておきます。
炊く
炊飯器で炊いてゆきます。
お米をといで水を入れるのですが、今回炊飯器に一緒に入れるものが調味料や鶏肉といった水分があるものになるので、普段炊きよりも気持ち少なめに調節しましょう。
お米を研いだらショウガ・ニンニク・チキンスープの素を入れます。
軽く混ぜてなじませたら、米を平らにならして(むら無く炊ける)、鶏肉を乗せます。この時、一緒に浸けていた調味料も全部入れておきましょう。
その上に長ネギの頭の部分を乗せます。
この時、鶏肉・ネギは沈ませる必要はありません。
ネギを入れることにより、臭み消し・香りつけの効果があります。
そして普段どうりに炊飯ジャーのスイッチを入れて炊いてゆきます。
ソースを用意する、そして完成へ・・
炊飯器で調理している間に、ソースを用意しておきます。
まずは、長ネギをみじん切りにします、そして醤油・砂糖・ニンニク・ごま油をすべて混ぜ合わせて完成です。
長ネギのシャキシャキした歯ごたえも残したいので、なるべく食べる直前に作るようにしましょうね。
次のソースは、レモン汁と塩・オリーブオイルを混ぜ合わせた「レモンソース」です。
オリーブオイルと塩は、とても混ざりにくいので先にレモン汁と塩を混ぜて、塩が完全に溶けてからオリーブオイルと混ぜ合わせてゆきましょう。
最後のスイートチリソースは市販の物を使っちゃいました、このお料理と相性がよくてスーパーで普通に売っているので是非お試しください!
ご飯が炊けたら、鶏肉を取り出して食べやすい大きさにカットして、お米と一緒に盛り付けて完成です!!
最後に
今回、アジアン料理ということもあり、付け合せにはパクチー・きゅうりを使いました。
この料理は、鶏肉にもご飯にも味が付いているのでそのまま食べても十分美味しいです。
たまに、ソースをつけて味の変化を楽しみつつ召し上がってください。
鶏肉の旨味をいっぱいに含んだお米と共に、アジアンテイストのお食事を堪能くださいね。
大切なひとへのおもてなし、いつもの食卓にひとつでも笑顔が増えればなと思います。それでは今日はここまで、バーイ!!
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今日の独り言
うちの神様を載せてみました!
う~ん、やっぱり最高だよ、あんた!!